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染料 染色 用語辞典-や-よ

染料・染色用語辞典

染色に役立つ用語や単位、繊維・テキスタイルの解説などの用語集です(用語辞典)。「や」~「よ」で始まる用語を収録しています。

染料・染色用語辞典 や~よ

染料・染色用語「や」

椰子繊維(ヤシ繊維)
ココナッツ椰子の実の中にある繊維を主成分とした天然繊維。
耐腐触性、耐候性に優れている。
ヤシ繊維自体が通水性に富み、接水性も高いために保水性がほとんどない。

弾性率の一種。繊維などの伸長を数値化するために用いられる。単位はPaもしくはN/㎡。

染料・染色用語「ゆ」

有効塩素量使用量
酸化にあずかる活性酸素に対応する活性塩素量

有効酸素量使用量
漂白剤中の酸素量ではなく、漂白作用にあずかる活性酸素量

有機化合物
炭素の酸化物(一酸化炭素,二酸化炭素)や金属の炭酸塩などの少数のもの以外のすべての炭素化合物の総称 ・有機化合物と名付けられたのは,昔は生物の体内(有機体)でしか作り出すことができないと考えられたためである。

油脂
普通にいうところの油。炭素数の多い脂肪酸(高級脂肪酸)とグリセリンのエステル。

ユニセックス:unisex (ファッション用語)
ユニ(uni)とは「unite」の接頭語で、結合するの意。ユニセックスは、性が結合された状態なので、「男女の区別がない」の意。簡単にいえば「男女兼用」。モノセックス(単一の性)、ノンセックス(性無し)も同義。

ユニバーサル・ファッション(ファッション用語)
あらゆる人にとって有益な機能性とファッション性を備えた服のこと。エイジレス、ハンディレス、ボーダレスの三つの特徴を持つファッション。

染料・染色用語「よ」

染める物の重さに対しての染液の総量。染色でつかう単位のページ参照。

羊毛(ウール)
羊の毛を原料とする動物繊維。
熱伝導率が低く、吸湿性に優れるので、冬は暖かく、夏は涼しい。
水洗いすると縮んで硬くなりフェルト状になるので、注意が必要。

染料・染色講座 上級編 目次

 

染色にも料理にも大事な「レシピ」

 染色処方とは料理のレシピみたいなもの。

 

染色試験器具について

「はかり」・「鍋」など染色に必要な道具について解説しています。

 

染色でつかう単位

「浴比」・「%」などについて分かりやすく図解で解説しています。

 

染料の計算

実例だけでなく簡単に計算できる「染料自動計算フォーム」もあります。

 

染色試験の計量方法

微量の染料を誤差なく計量する方法について解説しています。

 

染色処方の見方

「折れ線グラフ」ぽい染色処方(レサイプ)の見方を解説しています。

 

カラーマッチング

「色あわせ」とも呼ばれる本番染色前の重要な作業について。

 

混色の理論

色の彩度を下げる?混色とは?について図でわかりやすく解説しています。

 

いろんな素材を黒染め比較してみた

綿や麻やウール。色の付き方、縮み方。

 

繊維の種類

各種繊維・テキスタイル(織物)の分類一覧表を掲載しています。

 

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