CIE-Lab
- L* : 43.73
- a* :21.55
- b* : -11.64
Munsell (JIS Approximate)
浅紫(あさむらさき)とは、薄い紫色のことで、薄紫(うすむらさき)ともいいます。平安時代の頃は、高貴な色でした。
赤紫系の中で、明るさが中くらいの色が「マゼンタ」になります。
赤紫を明るくしていくと「ピンク」になります。
明るい赤紫は、ピンクの心理とつながります
◇愛情・女性性・華やかさ・しなやかさ・成熟・自己回復・プライド・次のステップ・自己アピール・不調(暗めの赤紫)
・葛藤(暗めの赤紫)
マゼンタは「女性性や愛情の象徴」とされることが多い色です。
(年齢も意識して)次のステップを考えている・成熟を感じている・周囲に愛情や優しさを感じている・愛情を伝えていきたい・プライドを回復したい・自己アピールしたい。
「マゼンタ」に惹かれる場合、年齢も考慮しながら「次のステージに進もうとする思い」や「自身の成熟を意識する」気持ちが表れることがあります。
また「愛情・幸せ・充実を感じている」「愛情・幸せ・充実を求めている」心理が表現されることもあります。
・「ピンク」から「マゼンタ」へ
これまでは、穏やかに少しチカラを抜き、誰かに頼っている自分が心地よかったのかもしれません。
でも今、自分の成長・成熟度を意識している、仕事のステップアップや、恋愛の次のステップ、ライフワークを考えるなど、能動的に生き方を見つめているの ではないでしょうか。
・無彩色「黒・白」や寒色系「青」から「マゼンタ」へ
これまでは、感情を心の奥に押し込み、人に伝えてこなかったのかもしれません。
自分にも周囲にも厳しかった可能性もあります。
でもこれからは「身近な人に愛情を持って接していきたい」「もっと感情を表したい、伝えたい」そんな心の変化が表れているのかもしれません。
愛情を伝えたい・次のステップに進みたい・ポジティブに年齢を重ねたい・自己を受け入れたい・しなやかでありたい・華やかさをまといたいこれからの生き方を見つけたい。
受身ではなく能動的になりたい。
周囲に愛情を持って接していきたい。
そんな時には「マゼンタ」(暗い赤紫色ではなく、中くらいの明るさの色)を洋 服や身近な小物に取り入れて、チカラをもらってください。
部屋に花を飾るのも良いです。
※この色の心理効果 参考資料
佑貴 つばさ著 「色とココロの教科書 驚くほど自分の可能性がわかる色彩心理」