CIE-Lab
- L* : 56.85
- a* :34.54
- b* : 42.59
Munsell (JIS Approximate)
柿渋色(かきしぶいろ)とは、灰がかった黄赤色で、色づく前のカキの実をしぼって作られます。歌舞伎役者の一門、市川家がよく用いていた色であるところから、俗に「団十郎茶」とも呼ばれます。
オレンジは、暖色系の中でも、最も暖かさを感じさせる色です。
また、黄とともに「コミュニケーションの色」ともいわれ、親しみやすさを感じさせる色になります。
◇元気・活発・冒険心・向上心・陽気・社交的・カジュアル・暖かい・自己アピール・落ち着きがない・わがまま・安っぽい
前向きでいる、向上したい・活発に行動している・楽しい気分・元気になりたい・温もりを求めている・注目して欲しい
・寒色系「青」や無彩色「黒」から暖色系「オレンジ」へ
これまでは、感情は抑えて、自分に厳しく、何でもひとりでこなしてきたのか もしれません。
でも、これからは「もっと楽しみたい」「仲間と一緒に活動したい」と思っていませんか。
「自分の気持ちをもっと表現したい」と感じているのかもしれません。
・中性色系「緑」から暖色系 オレンジ」へ
今までは、人との調和を大切にするあまり、いつも受身で相手の意見を優先し てきたのかもしれません。
でも、これからは「自分から働きかけていこう」「自分 のやりたいことに楽しみながら取り組もう」という積極的な気持ちに変わってきているのかもしれません。
陽気になりたい・社交的になりたい・自分をPRしたい・仲間意識を強めた い・(部屋の中などに)ぬくもりが欲しい。
「オレンジ」は、最も暖かさを感じさせる色です。
自分を元気にしてくれる「ビタミンカラー」でもあります。
部屋の中で、ちょっと寂しさを感じる時にも、オレンジの花や小物を飾ったり、クッションを置いたりして、身近に「色」を取り入れてみてください。
「オレンジ」は、仲間意識を強めてくれる色、親しみやすさを感じさせる色でもあります。
フレンドリーになりたい時、洋服、小物などに選んでみましょう。
「オレンジ」を顔のそばに持ってくると肌がくすんで見える場合は、ボトムなど顔 から離れたところに取り入れてください。
※この色の心理効果 参考資料
佑貴 つばさ著 「色とココロの教科書 驚くほど自分の可能性がわかる色彩心理」