CIE-Lab
- L* : 50.83
- a* :49
- b* : 49.72
Munsell (JIS Approximate)
黄丹(おうに)とは、支子くちなしの下染めに紅花を上掛けして染め重ねられたあざやかな赤みの橙色のことです。皇太子の袍ほうの色で、天皇の御袍の色である『黄櫨染こうろぜん』とともに『絶対禁色ぜったいきんじき』だった。
オレンジは、暖色系の中でも、最も暖かさを感じさせる色です。
また、黄とともに「コミュニケーションの色」ともいわれ、親しみやすさを感じさせる色になります。
◇元気・活発・冒険心・向上心・陽気・社交的・カジュアル・暖かい・自己アピール・落ち着きがない・わがまま・安っぽい
前向きでいる、向上したい・活発に行動している・楽しい気分・元気になりたい・温もりを求めている・注目して欲しい
・寒色系「青」や無彩色「黒」から暖色系「オレンジ」へ
これまでは、感情は抑えて、自分に厳しく、何でもひとりでこなしてきたのか もしれません。
でも、これからは「もっと楽しみたい」「仲間と一緒に活動したい」と思っていませんか。
「自分の気持ちをもっと表現したい」と感じているのかもしれません。
・中性色系「緑」から暖色系 オレンジ」へ
今までは、人との調和を大切にするあまり、いつも受身で相手の意見を優先し てきたのかもしれません。
でも、これからは「自分から働きかけていこう」「自分 のやりたいことに楽しみながら取り組もう」という積極的な気持ちに変わってきているのかもしれません。
陽気になりたい・社交的になりたい・自分をPRしたい・仲間意識を強めた い・(部屋の中などに)ぬくもりが欲しい。
「オレンジ」は、最も暖かさを感じさせる色です。
自分を元気にしてくれる「ビタミンカラー」でもあります。
部屋の中で、ちょっと寂しさを感じる時にも、オレンジの花や小物を飾ったり、クッションを置いたりして、身近に「色」を取り入れてみてください。
「オレンジ」は、仲間意識を強めてくれる色、親しみやすさを感じさせる色でもあります。
フレンドリーになりたい時、洋服、小物などに選んでみましょう。
「オレンジ」を顔のそばに持ってくると肌がくすんで見える場合は、ボトムなど顔 から離れたところに取り入れてください。
※この色の心理効果 参考資料佑貴 つばさ著 「色とココロの教科書 驚くほど自分の可能性がわかる色彩心理