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色名:鴇色(ときいろ)

鴇色(ときいろ)

 

CIE-Lab

  • L* : 87.71
  • a* :16.13
  • b* : 6.08

 

Munsell (JIS Approximate)

  • 10RP 9/4

 

 

鴇色(ときいろ)とは、鴇ときの風切羽のような黄みがかった淡く優しい桃色のことです。鴇色は江戸時代からの色名です。

「淡いピンク色」には、人の気持ちを優しくするチカラがあります。

◇幸福感・優しさ・恋愛・安らぎ・ときめき・やわらかい・女性らしい・ロマンティック・過敏(特に、赤紫を明るくしたピンク)
・依存・優柔不断・甘え・現実逃避

幸せに包まれている・優しい気持ちでいる、安らいでいる・恋愛をしている、ときめいている・恋をしたい・優しさが欲しい、誰かに甘えたい・夢見がち、現実逃避したい

・無彩色「黒・白」や寒色系「青」から「ピンク」へ
今までは、自分に厳しく、感情は心の奥に押し込んでいたのではないでしょうか。
でも最近は、「気持ちが解放され、軽やかに優しく」なっているのではないですか。
また、恋をしている、したいと思っているのかもしれません。



・「鮮やかな赤」から「ピンク」へ
これまでは「自分が頑張らなくては」と思い、ひとりで走り続けてきたのでは ないでしょうか。
でも今、「誰かに甘えたい」「人に頼ってもいいかな」「チカラを抜こう」という気持ちになっているのかもしれません。

優しい気持ちになりたい・仲直りしたい・恋をしたい・安らぎたい・幸せを感じたい・肌が疲れている(ピンク色をイメージして深呼吸する)

「ピンク」を身につけると、なごやかで幸せな気持ちになれます。
「ピンク色をイメージしながら深呼吸をすると、血行がよくなり美肌効果・若返りのホルモンを活発にする」ともいわれます。
周りの人にも、そして自分自身にも、優しい気持ちで接したい時。
洋服や小物 に「淡いピンク色」を取り入れてみてください。
「ピンクは苦手だな」という男性も、女性とコミュニケーションを取る時に「淡いピンク色」のネクタイやポケットチーフ、ハンカチなど。
小さな面積で取り入れことから始めてみましょう

※この色の心理効果 参考資料
佑貴 つばさ著 「色とココロの教科書 驚くほど自分の可能性がわかる色彩心理」

● 肌ざわりのよい
46 227 17
Color No.46 Color No.227 Color No.17
● うららかな
4 227 17
Color No.4 Color No.227 Color No.17
● しなやかな
17 0 231
Color No.17 Color No.0 Color No.231
● ういういしい
60 17 227
Color No.60 Color No.17 Color No.227
● 温雅な
46 17 249
Color No.46 Color No.17 Color No.249
● ロマンチックな
17 0 254
Color No.17 Color No.0 Color No.254
● 可憐な
130 17 233
Color No.130 Color No.17 Color No.233
● 情緒的な
17 231 15
Color No.17 Color No.231 Color No.15